グループホームとは

認知症高齢者が安心して暮らせる場、グループホーム

	認知症になったら
認知症のお年寄りの数が年々ふえています、けっして人ごとではありません、物忘れが進み、日常の暮らしや自分らしさを保つことが次第にむずかしくなり、家族や周囲の人達とうまくやっていけなくなったとしたら・・・・・、あなたの町では、認知症の人が安心して移り住める、家に変わる暮らしの場がありますか。
	認知症でも安心して暮らせる場（グループホーム）を町の中に
情報をやりとりする力が弱まり、ストレスにとても弱いのが認知症の人です、そんな特徴に配慮した環境と人の関わりがあると、認知症の人でも秘められた自分の力を生かしながら、穏やかに誇りを持って暮らすことができます。グループホームは、そのような暮らしをめざして登場した自宅に代わる住まいです。でも、たんなる小さな住まいではありません。これからの高齢者社会の福祉のありかたを大きくリードしていく新しいシステムです。
	グループホームはこんなところ
	自分のペースを保ちながら、共に暮らしています。
	ほっと安らげるような家庭的な住まいであり、とまどいやすい認知症の人の心とからだを支える配慮がなされています。
	認知症のお年寄りのケアをよく知っている顔なじみの職員が生活を共にしながら見守り支えます。
	入居者を中心に職員はもちろん、家族や地域のさまざまな人々が暮らしを支えます。